※コマンド中の □ はスペースキーを意味しています
- webmin(http://<FQDN>:10000) にログインし、"その他" − "コマンドシェル" にて以下のコマンドを実行し、Mailstream Manager を停止します。
# /etc/init.d/mmd□stop
- プロキシを利用するには、下記のファイルを編集する必要があります。
/etc/mail/mm/cloudmark/etc/cartridge.cfg
同じ"コマンドシェル"にて、以下のコマンドを実行し、編集対象の設定ファイルのバックアップを取得します。
# cp□-p□/etc/mail/mm/cloudmark/etc/cartridge.cfg
□/etc/mail/mm/cloudmark/etc/cartridge.cfg.bak
※上記、表示の都合上で2段になっていますが一行で入力ください。
- Upload and Download" の "Download files from server to PC" にて、/etc/mail/mm/cloudmark/etc/cartridge.cfg をクライアントにダウンロードします。
※この際、ファイルを"テキストドキュメント"として保存しないようにしてください。
- ダウンロードした cartridge.cfg が、cartridge.cfg.txt となっている場合は、
.txt を削除してください。
- 当該ファイルを編集します。
http proxy 行のコメントを解除して、<proxy server> をプロキシ・サーバの完全修飾ホスト名に置き換え、<port> をプロキシ・サーバで接続に使用するポート番号に置き換えます。
たとえば、http proxy = proxy.example.com:8800 となります。
〈指定するプロキシ・サーバは HTTP/1.1 をサポートしている必要があります〉
- ファイル保存後、Webmin の"Upload and Download" − "Upload files to server" にて、
cartridge.cfg を /etc/mail/mm/cloudmark/etc へアップロードします。
この際、権限情報等の他のオプションはデフォルトとしてください。
- "コマンドシェル" にて以下のコマンドを実行し、Mailstream Manager を起動します。
# /etc/init.d/mmd start
コマンド実行後、"コマンドシェル"の応答はありませんが、Mailstream Managerは即座に起動します。確認のため、コマンド実行後10秒ほどしてから 再度 "コマンドシェル"にてnetstat -an を実行し、 TCP 10025 および TCP 8081 がListenとなっているかを確認してください。
-------------------------------------------------------
以上で、プロキシ設定は完了です。
Webmin の "システム" - "システムログ" より /var/log/maillog をご確認いただき、
下記のようなログがあれば、更新は成功しております。
MM: [xxxxx] INFO com.sendmail.cloudmark.CloudmarkConector update signatures from network connect to http proxy host xxx.xxx.xxx.xxx:xxxx
失敗の場合は、下記のようなログが表示されます。
MM: [xxxxx] ERROR com.sendmail.cloudmark.CloudmarkConector Could not update signatures from network Cound not connect to http proxy host xxx.xxx.xxx.xxx:xxxx
通常のスパムフィルタのアップデートが行われているか否かについてもこちらをご確認下さい。
こちらの設定を実施することにより、リストに登録されたアドレス・ドメインのメールはEasyNetBoxが隔離を行います。
また、アクションに「このメッセージは受信者はポリシーの適用を停止する」を加えることで、その後のルール適用を排し、隔離処理のみを実施することができます。
ブラックリストへの登録手順
- https://<FQDN>:8081 へ接続し、ログインします。
- 「ポリシー管理」画面へ移動し、 「グローバルリスト管理」を選択します。
- 「アドレスリスト」を選択し、「リストの追加」ボタンをクリックします。
- リスト名を入力した後、「アドレス」や「ドメイン」を選択し、強制的に破棄したい送信元アドレスやドメインを入力して「追加」ボタンをクリックします。 (「置換」フィールドは入力不要です)
設定後、画面下の「実行」ボタンをクリックします。
- 「ポリシー処理過程:メッセージの処理中」
「ポリシータイプの選択:メッセージ」 にて新規ルールを作成します。
- 下記ような形でルールを作成します。

>>拡大
"メッセージの条件"については、 「アドレス(リスト)」を選択し、下記のようなルールを作成します。
"<From(エンベロープ)>アドレスは<4.にて定義したリスト名>リストに<ある>"
- 「OK」をクリックして設定を確定させた後、画面下の「実行」ボタンをクリックします。
- 「ポリシー設定を保存」をクリックし、設定を保存します。
こちらの設定にて、リストに登録したアドレスからのメールは以後の処理を行わず、無条件に配送されるようになります。
ホワイトリストへの登録手順
- https://<FQDN>:8081 へ接続し、ログインします。
- 「ポリシー管理」画面へ移動し、 「グローバルリスト管理」を選択します。
- 「アドレスリスト」を選択し、「リストの追加」ボタンをクリックします。
- リスト名を入力した後、「アドレス」や「ドメイン」を選択し、スパム判定を除外したい送信元アドレスやドメインを入力して「追加」ボタンをクリックします。(「置換」フィールドは入力不要です)
設定後、画面下の「実行」ボタンをクリックします。
- 「ポリシー処理過程:メッセージの受信中」
「ポリシータイプの選択:受信者」 にて新規ルールを作成します。
- 下記、図のような形でルールを作成します。

>>拡大
"メッセージの条件"については、
「アドレス(リスト)」を選択し、下記のようなルールを作成します。
"<From(エンベロープ)>アドレスは<4.にて定義したリスト名>リストに<ある>"
- 「OK」をクリックして設定を確定させた後、画面下の「実行」ボタンをクリックします。
- 「ポリシー設定を保存」をクリックし、設定を保存します。
ENBの設定にて、スパムメールの隔離キューへの格納機能を有効とした場合、隔離されたメールの再送処理を行った際であっても、再度スパム判定が行われる設定となっております。隔離されたメールのユーザへの再送は、ホワイトリスト、ブラックリストなどを作成することにより対応可能ではありますが、管理画面(Webmin)より下記コマンドを入力いただくことで、隔離されたメールを再送する際のスパム判定無条件除外が可能となります。
対象となる製品
- EasyNetBox for Spam Filter Powered by Sendmail 100U 2006/10/2〜2006/11/30出荷分
- EasyNetBox for Spam Filter Powered by Sendmail 200U 2006/10/2〜2006/11/30出荷分
本対応が必要となる条件
受信したスパムメールを隔離キューへと格納する設定を行った際(デフォルトでは無効)
Webminからの設定方法
ローカルホスト"127.0.0.1"が送信するメールに対して、スパム判定を行わない設定により、隔離メールのスパム判定を回避することが可能です。設定方法は管理用Webmin画面より、"その他"、"コマンドシェル"と進み、下記3コマンドをそれぞれ順に実行します。(コマンド中の □ はスペースキーを意味しています)
# echo□"peerfile=config/peerlist.txt"□>>□/etc/mail/mm/mcm.properties |
# echo□"127.0.0.1"□>>□/usr/local/sendmail/mm-2.2/config/peerlist.txt |
# /etc/init.d/mmd□restart |
(注意) コマンドは正確に入力をしてください。入力ミスなどで設定ファイルの異常を引き起こす場合があります。
※ 2006年12月1日以降に出荷されたENBについては、工場出荷状態より本設定が適用されております。